あ、やば。練習なのに、金継ぎより面白いかも・・・
まだ1回しか実践していない金継ぎですが、足りない部分をコクソで形作ったり、別の陶片やガラス片で補ったりしていきたいので、試しに代用できそうなボンドや砥の粉なども入手しました。
まだまだ甚だしく試行錯誤をするつもりなので作り方のレクチャーなど出来ません。
しかも、こういうのを何と呼べばいいのか。
どうせなら少しは実用的なものを作りたいと思いました。
アクセサリー作りには意欲を見いだせなかった私なので、アクセサリーを一時的に置くために、例えば洗面台など水かかかる場所でも耐えうるものを。
できれば本格的な漆を使いたいところですが、まずは「無い部分を補う」練習、「砥の粉や木粉をこねて盛り付けて不要な部分を取り去る」練習。
シーグラスやシー陶器は、それ同志がピタリと組み合わさることがないため、接合部分は非常に揺らぎます。(笑)
それを固定し固めて削る作業の繰り返し。
これは今朝、彫り出してあとは仕上げに入るものです。
今まで2つ、メディウムに金銀(ふう)の粉を蒔きましたが、漆を使ってみたいような気もします。
漆ねえ、、、放置日数がかかるのですよねえ。
「そのせっかちを直しなさい」
漆には、そう諭されているような気もします。