風の音の中にウグイスやその他の鳥の声が聞こえるようになりました。
私の好きなガビチョウはまだかな。
この絵はすでに個人様蔵となりましたので、また描きたいなとヒソカに企んでおります。
同じものは2度と描かないので、湧き出たものを楽しみたいです。
昔、実家の庭に小さな「みかんの木」があって、春にはアゲハが仁丹ほどのまん丸な卵を産み付けて、それを小枝ごと採取して透明容器に入れ、あおむしからサナギに、蝶へと変態するのを見届けたものです。
その頃にはみかんの木は丸坊主ですが、見事な羽化っぷりを観察できた幼少期に感謝しております。生き物の誕生と成長、こんなに不思議な現象はありませんから。
コロコロとよく太ったあおむしをつつくと、ニョキっと黄色いツノが出てきて変な臭いがしました。
今日の絵にもツノを着けちゃったんですけどね、威嚇してるのかな。
ともだちと、ひみつのはを守るぞ!と言う感じでしょうかね。