アトリエよんよんblog

描いたり作ったり時々デジタルな絵描きの日常ブログ

「ひがしにみえる」を描きました/見えるものを追っかけてると一周してここに帰ってくる

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MDP172 ひがしにみえる

パレットに出したアクリル絵の具はすぐに固まってしまいます。

余った絵具を新しい画面に「なすりつけておく」のがSATOO流ということで(;^_^A

毎日のMDPは、すでに「何かが見えている」ところから始まります。

 

何で私のような者が絵描きをやっているかというと、シミでもカビでも、目に入るカタチがすべて「何かに見える」ので、それを活かせるのがコレっ。というところでしょうか。説明になっていない気もすー。

適当に塗りつけておいたり染み込ませたりしたものが何かに見えてそれをなぞって作品にしていく過程が病みつきになるんですよ、ぜひお試しを。

 

今日のタイトルですが、うちのベランダが東向きで高層ビルもなく割と早くから日の出を拝めるのをたいへん気に入ってます。ちょっと離れているけど向こうの方には海があって、たぶんその向こうに房総半島。

房総といえば一昨年の暴風雨でひどい目に遭われたようですが、今このあったかい季節に自然は立ち直ってうららかな景色が広がってるんだろうな、それが見えるような気がしました。

 

そのまた向こうは太平洋、アメリカ大陸があって、どんどこ進んでいると、うちに帰ってくるんですよね。はっはっは。

地球は丸いのだ。

(フラットアース説とやらがありますが、そんなんつまんない。)

 

 

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