正義の味方をするのも友達の味方をするのも簡単。
一番しにくいのは自分の味方をすること、気づいたら自分を最もディスっていたのは自分だった。そんなことがありませんか。
もっとこうでなきゃいけない。
思いついたことを全否定し別の方向で考えたり足の向きを45度くらい曲げてみたり。
その方向をせめて30度くらいに矯正しようとしてくれるのが、本当の自分が持つ「自分の味方」。
おやまあ、こんなにありがたい存在があったとは。
存在といっても、今言うハイヤーセルフが~、とか、守護霊様が~、というような、自分の人格とは別のありがたき存在様ではなくて、あくまで「自分」のことよ。
そこんとこ「自分の意志」だとちゃんと受け止めないと、いつまでたってもなんとか様~のお導きを期待する、それって自分を否定し他人の顔色を伺うのとたいして変わんないのさ。
色々な人や仕事やシーンと関わって、50半ばにしてようやくそれに気づいたところです。
気づくと周囲の見え方もガラリと一変する。
一見、満たされた生活を送っている人がなぜああなんだろうか、ああ、一番大事な人「自分」を無視してるね。もったいねえな。なんて思います。
さて、今日も自分の応援団長は忙しいぞ。