試作!と言っても同じものは絶対に作れないので・・・あぁー、もったいなかったかな。などとモゴモゴつぶやきながら、成長を見守っていただけるのであればMDPとして販売しようかと考えております。
何の気なしに、てっぺんにトモシビのようなものをくっつけて一旦は満足しましたが、自立支援の策を講じましての専用スタンドまで作ってしまいました。
あくまで「陶器とガラスの本体を手のひらに感じる」という動作の鑑賞が基本と思いたいために、台座は接着していません。
最初は「瀬戸内海の浜で拾ったシー陶器」というのをヤフオクで見つけて興味が沸きました。
母の実家が岡山の瀬戸内海沿いだったのです。小さい頃2度ほど連れていかれたのを記憶しています。生まれも育ちも東京品川の私にも、遠い故郷が西方面にある。そんなのが多少なりとも心の拠り所となっている・・・そんな自覚があります。
手元に届くと、最近始めたばかりの金継ぎが「これできるでしょ」と教えてくれました。
そうなると欲が出ます。(笑)
この片には、この片を。いやもっと似合うのがあるはず!
1つ1つ表情の異なる「片沼」にどっぷりとハマってしまいました。
新たな出会いを求めて、またうっかりポチっとしてしまいそうです。