娘の誕生日に思い出していたこと。。。。。
彼女が生まれてから初めて海に連れて行った日。
水着を着せて浮き輪をはめて、待ちきれんばかりに波打ち際に走り寄って、小さい人差し指を水につけて、パクっと口に入れると力いっぱい海に向かって叫びました。
「しおあじ!」
なんて正しい表現だろうか。
今日はその、海を描きました。
娘のストレート表現の逸話はたくさんあったのですが、あまりにもインパクトがあるとそれ以降は記憶に残らないものですね。
「しおあじ」からしばらくおき、二人で町のマクドナルドでおやつをいただいておりました。
隣の席(間は狭い)にはセレブなマダムがお一人。アクセサリーが首に指にきらめいていました。
(そなたのようなおかたがなぜゆえマクドナルドに。)
じいっと隣のマダムを見つめる娘。
どうにか気をこちらに向けようと焦ったその瞬間。
「かーたん、このおばさんの指輪とってもきれいね、でもこのおばさんはきれいじゃないね。」
子どもはこわい。