私がちょうどモノゴコロつくかどうかの頃に「宇宙戦艦ヤマト」が流行りました。
あれは確か、1回目の放送よりも再放送で人気が出たのではなかったでしょうか。
かくいうわたくしも、繰り返し見るうちにヤマトをはじめとする松本零士ファンになってしまいました(当時)。
ヤマトについてはサントラ盤まで買いました。当時はもちろんLPレコードでしたけど、時代は変わったんだねぇ・・・・これたぶん曲目は同じ。欲しくなってきました。
隠れキリシタンのようにファンをやっていたので、高校時代などは制服の下にキャプテンハーロックのTシャツを着てにやにやしてました。
そういったお買い物は、部活を終えて暗くなってからこっそりと渋谷のプラネタリウムの下にあったアニメショップへ。今ではプラネタリウムごとごっそり無くなっているのかな?
話を戻します。
例によって切った紙をミニキャンバスに貼りつけると、見えてきたのが「汚いものを吸い込んで清浄化する何か」です。そこで宇宙戦艦ヤマト/イスカンダル/スターシャ/コスモクリーナー。
自分で描いていて情けなくなったのが、これじゃぁ「激安コスモクリーナー」でしかないよな・・・ということ。
どう飾ってみてもスターシャさんが見えてこない。(自虐)
ま、無理ですから。
水辺の町、深川に暮らしていた頃、松本零士監修の船ができた!と聞いて、初めて橋の上から見たときは魂がゆさぶられる思いでした。
なんだろうなあ、夢?というか、あこがれでもなく、言いようのないノスタルジー。
若い頃の思い出とまでいかずとも一人で惚れ込んだものでわたしは出来上がっているんだな。