アトリエよんよんblog

描いたり作ったり時々デジタルな絵描きの日常ブログ

クラシックギターのフレット削り

私のクラシックギターは、昔むかし叔父が名工に特注で作って貰ったので、それはそれは古いのです。
2年ほど前、今暮らしている器楽OKの物件に越して「やっとギターを弾けるwktk」。

ところが開放弦で音がビビるので数万かけて( ノД`)シクシク…修繕してもらいました。
ブリッジを上げ、指にひっかかるバリをとり。

要は古い楽器でネックの木が痩せてしまったんだとか。

 

仕事も忙しくなったのでどうも練習が途切れがちになる。

それから2度目の冬を迎えて、↓のフレットが妙に出っ張って、ハイポジションの音を鳴らせなくなってきました。まっつぁお。

 

意を決し、自分でやったろやないかい。
と思い至り。

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たぶんこうすればいいんじゃない?

そんな軽いノリで、該当部分を露出しマスキング。

 

ネットをさまよい、たぶんこれがいいんでない?

 

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当たりでした。

弦をはずし、これでゴリゴリとヤスってみました。

 

 ふふっ。ちゃんと道具があるんだね。
他に何か使えないかな・・・・(すぐそう考える)

まいっか。ざっと1万円ぐらい節約できました。

 

内心は冷汗と脂汗混じりの、具合悪くなりそうな緊張感を持ちましたけど。

 

うん、やればできる。結果オーライってこのことよ。

 

 

 

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