ピアノ(偽ピアノです)を独学で初めて(ん~~、自分に人から習う価値があるとも思えんし~~)2か月ほど経過したわけです。
クラシックギター弾きゆえに、普通程度に楽譜を読める自信はあったのですが「ヘ音」がまだまだ読めません。
ヘ音を読めるようになりたい。
というのが動機でもあったので、理解に苦しみながらも読解に励んでおります。
選んだ教則本はコレです。何を選んだらよいのかわからなかったのでかなりテキトーです。
バイエルとかハノンとか、聞いたことはあるけど、それって先生に習う人が紐解くものなんでは、と勝手に解釈しまして、商品レビューの良かったものを(〃▽〃)ポッ。
もちろん上巻から、指の使い方、指番号など親切丁寧に、1曲ずつゆっくりと説明があります。
しかし私はせっかちなので(というか動画への取り組みで焦っていて)DVDもすっ飛ばして練習曲に挑みました。
掲載されているのが使いたい曲のイメージと違う・・・
弾けもしないくせにエラそうなもどかしさを感じてしまいまして、かつ、もっと難しい曲が弾いてみたい欲がふつふつと。
「赤い激流」でショパンたちの曲にあこがれを持った方もこの年代には多いのではないでしょうか。
そう。ココロはすでにあのレベルのを弾きたいと思ってしまったのです。
なんと無謀にも、「子犬のワルツ」なんぞをネットで見つけてしまい、「初級レベル」と書かれているものだから、うっかり弾けそうだと勘違いしました。
小さな子供があのテンポで弾く子犬のワルツの動画も見てしまいました。
からの~、ヘ音にぶちあたり、指が動かず、暗譜もできず・・・etc...
なんとか1ページ目は暗譜できたものの、完成に向けた難易度はチョモランマ級でしょう。
とりあえず高尾山ぐらいにしとくか・・・
で、見つけたのは「ゆかいな鍛冶屋」「調子のいい鍛冶屋」と訳される曲。
わりと「ヘ音」は読みやすいのですが、右手を左手が別のベクトルな動きでございまして難航中。
それはそれで楽しゅうございますが、
一体いつになったら・・・・