タイトルがスッと出る時とそうでない時がございまして、今日は結構考えてしまいましたが、そのわりにはどのツボも押さない普通のネーミングとなりましたね。
あの人の彼氏ステキだわ、うらやま~。
これぞジェラシー的なうらやまの使用法です。
物体として存在する裏山。
表山ってあるのか?
屁理屈は置いておきましょう。
さて、ドラえもんにたびたび登場するあの言葉、特にジャイアンが多用していたような記憶がございますが、
裏山に来い。
なんとなくですが、のび太たちの暮らす町はサザエさんのような「東京の市街地の喧騒から少し離れた住宅地」なんだろうなと、考えもしたことがなかったけど今そう思い込んでいたことに気づきました。
私は生まれも育ちも東京の品川区です。
ちなみに品川駅周辺は品川区ではありませんので混同せぬようお気をつけください。
生まれ育ったところは平地は少ないですが山とも言えない、ちょっとした丘と谷で出来ている町でした。品川区役所のエントランスあたりから右を見ると崖(?)があります(今もたぶんある)。権現台といいますが地名としては残ってないんじゃないかな。住宅もひしめいているので、仮に高さがあっても山とは呼びにくいです。
思い出話は置いといて、あのくらいの小高いところが山と呼べるかどうか。結構高く感じたので、のび太たちの地域に山があるってことは、かなりの高さがありそうです。
しかも、裏山に来いとは秘密めいたニュアンスがあるでしょう?
人家がぎっしり並んでおらず木々が茂った、ちょっとした悪さをしに行きたくなる雰囲気の山があるってことです。
検証しても仕方ないのでそのまま受け取りますが、山暮らしにあこがれる私には、そんな裏山がある環境なんて・・・バチクソうらやま。