生まれ育ったのはおんぼろアパートでしたが、管理人を兼ねていたので庭は母の楽園でした。
そんなに植物が大事なのかよと思うぐらい、日々世話をしておりましたが、そんな当たり前の光景が私の原風景なんでしょうか。
初めて自分で取り扱った(?)のはそんな実家から母が持ってきた君子欄でした。
それから子育てをしながらミニバラですとかエニシダなど・・と記憶してます。
今では一人、広すぎるほどの住まいに、ほどほどのベランダで「割とらくな植物」を育てていますが、自分のエリアに排水口がないので、いわゆる「鉢底から流れるほど」の水やりがしにくい状況です。ベランダに水をじゃーじゃー撒いて掃除もできない。これはつらい。
地植えでわんさか茂った庭づくりをしたい。
小さいけれど大きな夢です。
庭付き一軒家が理想ですが、生家のようなアパートだっていいし、専用庭付きのマンションもいい。けれど、東京や近郊で1日中さんさんと日が当たり植物が喜ぶような物件に当たることは難しいですね。
もっと言っちゃうと、庭があって1階ではギャラリーを持ちたい。
想像は創造だ。
考えるだけでムホムホします。