「金のなる木、いらない?」と頂いたのが3年ほど前でしょうか。
ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。 正式には、クラッスラ・ポルツラケア(英: Crassula portulacea)といい、園芸名では、カゲツ(花月)とも呼ぶ。 和名はフチベニベンケイ(縁紅弁慶)であるが、あまり使われない。 英語ではマネーツリー(money tree)、ダラープラント(dollar plant)などといい、葉が硬貨に似ているのが名前の由来である。
昭和な家の軒先によく見られて、茎の途中に5円玉が成っている。お爺ちゃんお婆ちゃんおっさんおばちゃんに「本当にお金が成ってる」と騙されたものです。
多肉植物ブームに乗っかってあの駄植物と思っていた金のなる木が「多肉の仲間」であることを知りました。そう言われればそうだ。(遅い)
3ミリ程度見直した瞬間でした。
そして知人から栄養がみなぎっていてパンパンでプクプクの金のなる木を一鉢いただきました。
特に注意点もなく勝手に育つのよ、増やしやすいのよ、と聞きました。
伸びれば切って、挿しておけばすぐにつく。楽しい。
しかし最初にいただいたご本尊様は、昨日書いた森の中物件の時、マイナス6度の霜に当たった日の朝、ぐんにゃりとお亡くなりになりました。
今はその子供たちが小さな鉢で私をお金持ちにするためにがんばってくれています。(多肉本願)