メルカリで買ったギターの弦です。安くてありがたいです。
(たまには張り替えないと--汗)
小学校高学年の頃、世間で流行っていたと後になってから知ったんですが、うちにギターがあったのと、父も兄も弾けていたので「大人になると誰もがギターを弾くもの」と思い込んだのでしょう。
毎日学校から帰るとランドセルを放り投げて外で遊んで、暗くなると夕飯前に茶の間練習してました。
与えられたのはクラシックギターとカルカッシ教則本です。
表紙を覚えてないのですが、たぶん中身は似たようなものでしょう。
(まだ持ってるけど、表紙がちぎれて無くなってた(;^_^A なんせ9つ上の兄から継承されたので軽く50年以上経ってる)
「ギターを弾こう」というNHKの番組もありました。懐かしいです。
昭和54年ってことは、当時中3です。たぶんお小遣いで買ったのでしょう。(記憶ゼロ)
高校ぐらいから弾かなくなって、長いこと兄の家に保管されていたのを数年前に引き上げてきたのですが、2年前にたまたま「楽器OK」の物件に引っ越して少しずつ練習を再開しました。
時代は流れて、クラシックギターブームはどっかに行っちゃいましたね。(笑)
しかし、生の楽器の響きを自分で弾き出す楽しみというのは格別な体験です。
子ども時代の体験が今、自分を大きく彩ってくれている。
私の場合、急に初めてこれをやってみよう、とは思わなかったはずですから。
なので改めて、幼い日の自分に「ありがとう」と声をかけたいです。