完成!
パイルダー・オン!はご自由に。
完成!
パイルダー・オン!はご自由に。
モノホンの金を使っていないので微妙なところですが、ようやく完成しましたー!
雲母系の金もどきです。
これだけ本物の金粉を蒔いたら・・・ゾッとします(;^_^A
小さなものたちと同時の「はじめの一歩」なので、まだまだ甘いのですが、結構気に入ったカケラを使ってしまいました。
裏・・・自立できるように3点で固めました!この安定をとるのは意外と楽勝。
赤をひとつ入れたらキュっと締まったように思えます。
思い込みと自己満足で出来上がっております。
どう磨いても落ちない汚れは・・・諦めが肝心。ハハハハハ
これだけ強力にくっつくのだから、ついたら落ちにくいのは仕方ないと思うことにします。今後の課題ってことでよろしく。
きのう、中塗りを終えて地塗りし金(マイカ)を振り終えました。
つなぎ部分がボンド+砥の粉なので、漆にこだわることもなかろう。
いやいや、このガチャガチャした線に沿って漆を過不足なく塗っていく練習がしたくて。(笑)
絵業において私はあまり緻密な筆使いをしないので(ハハハハ)これは良い修行。
えー、まず、メガネが合っていないことが良くわかりました。
つ、つらい・・・
そこからなんですけどね。
漆を塗って15分ぐらいで金を、とされていますが、
片面塗り終えるのに30分ほどかかったかもしれません。
うるしは結構粘り気があるので、テレピン油でどの程度薄めて良いものやら、金をまく時間や分量は変わるのか、経年でどう影響があるのか。ガンガンやりまくらないと結果は出ませんよね。
訊ける先生もいない。(何でも独学なもんでヒトに訊くマインドが無いのです。)
絵でも楽器でも金継ぎでも、師事したい先生が見つかればいっちゃいます!
が、50も半ばを過ぎてますしね。
これぞ!と思う若い師匠に大金積んで教えを乞う、いいなあ。夢だなあ。(生徒のくせに上から目線・・というナニサマ路線を妄想中)
さ、生活のために、ちまちまと仕事をこなして参りましょう。
試作!と言っても同じものは絶対に作れないので・・・あぁー、もったいなかったかな。などとモゴモゴつぶやきながら、成長を見守っていただけるのであればMDPとして販売しようかと考えております。
何の気なしに、てっぺんにトモシビのようなものをくっつけて一旦は満足しましたが、自立支援の策を講じましての専用スタンドまで作ってしまいました。
あくまで「陶器とガラスの本体を手のひらに感じる」という動作の鑑賞が基本と思いたいために、台座は接着していません。
最初は「瀬戸内海の浜で拾ったシー陶器」というのをヤフオクで見つけて興味が沸きました。
母の実家が岡山の瀬戸内海沿いだったのです。小さい頃2度ほど連れていかれたのを記憶しています。生まれも育ちも東京品川の私にも、遠い故郷が西方面にある。そんなのが多少なりとも心の拠り所となっている・・・そんな自覚があります。
手元に届くと、最近始めたばかりの金継ぎが「これできるでしょ」と教えてくれました。
そうなると欲が出ます。(笑)
この片には、この片を。いやもっと似合うのがあるはず!
1つ1つ表情の異なる「片沼」にどっぷりとハマってしまいました。
新たな出会いを求めて、またうっかりポチっとしてしまいそうです。
あ、やば。練習なのに、金継ぎより面白いかも・・・
まだ1回しか実践していない金継ぎですが、足りない部分をコクソで形作ったり、別の陶片やガラス片で補ったりしていきたいので、試しに代用できそうなボンドや砥の粉なども入手しました。
まだまだ甚だしく試行錯誤をするつもりなので作り方のレクチャーなど出来ません。
しかも、こういうのを何と呼べばいいのか。
どうせなら少しは実用的なものを作りたいと思いました。
アクセサリー作りには意欲を見いだせなかった私なので、アクセサリーを一時的に置くために、例えば洗面台など水かかかる場所でも耐えうるものを。
できれば本格的な漆を使いたいところですが、まずは「無い部分を補う」練習、「砥の粉や木粉をこねて盛り付けて不要な部分を取り去る」練習。
シーグラスやシー陶器は、それ同志がピタリと組み合わさることがないため、接合部分は非常に揺らぎます。(笑)
それを固定し固めて削る作業の繰り返し。
これは今朝、彫り出してあとは仕上げに入るものです。
今まで2つ、メディウムに金銀(ふう)の粉を蒔きましたが、漆を使ってみたいような気もします。
漆ねえ、、、放置日数がかかるのですよねえ。
「そのせっかちを直しなさい」
漆には、そう諭されているような気もします。
始めた日付を見ると「せっかち過ぎました」という反省が一番に立ちます。汗
暑いし、ムロで寝かせる日数をちょっとだけ端折ってもいいかな・・・
なんてね。早く次の工程に進みたい一心で何かを誤魔化しました!
元気いっぱい誤魔化しましたー!
とはいえ、初めての割にはちゃんと出来たんじゃないか!?
茶色の漆が見えてしまってるところなどあり反省点はチョモランマですが、
爪でコリコリしたり、あえてぶつけてみてもビクともしません。(いささか加減はするけど)
私のサラダボール。本当はガラス用の材料を使うらしいですが、セットに入っているもので賄いました。
猫様専用お水飲みどんぶり。
激しく欠けた謎の器(メルカリで購入、ヤフオクだっけ・・?)
購入したセットは「金継ぎコフレ」。
こういった「趣味っぽいものごと」は貯めたポイントやクーポンを駆使して賄うのが常となっておりますが、これは珍しく普通に出費いたしました。よほどやりたかったのでしょう。
まったく右も左もわからない世界に足を踏み入れる。選択肢(商品)はいくつかある。
その中で、どれが一番心躍るだろう。という基準で決めました。ふっ。
結果、説明動画も丁寧でやりやすかったかと思います。
説明を見る前に「これが純金粉か!」と包みを広げようとしてブアっとこぼしてしまい、「ハワワワワワワワワ!」・・・いくらかは私の下半身に振り撒かれました。
失敗は成功のマザーと長嶋さんは言いましたよね。
このたびはパカンと割れたものが無く、欠けを修復するのみとなりましたので、麦漆というのをまだ未体験です。
今、割れた皿(100円)が届くのを待っているところなんですけど・・・
もう2つほど欲しいです。練ったものが余るともったいないので!
いつかはリッパな金ツガーに、なれるかな~~~~?
ヤフオク、メルカリ・・・額縁を探す旅は楽しうございます。
100円~ン千円程度(1万円でた~くさんおつりがくる)のものばかりです(キリッ)。
写真の真ん中2つは好きな色に塗ってしまおうと企んでいて、まずはきれいに拭き掃除し、軽く表面の塗装が剥げるような液剤でさらに拭き上げました。
たぶんこの2つはものすごく古いもので(;^_^A、裏側のちょっとした亀裂なども補修強化の必要がありそうです。
絵を描くよりそっちのほうが楽しくてどうしましょう。
描きます描きます。
2021年7月28日。
ほんの時々、こうして全ての姿を記録しておく。
前回FBにアップした記録写真を見ると、存続しているのは、、わずか。
まあでもしかし!
コロ禍で世話する時間は増えたのだから(その分、収入がアレですが)
盛夏を乗り越えて息のつける秋には冬に備えて栄養蓄えられるよう、頑張ってみようと思います。
え、その前にまた増えそうな気もすー。
私は辰年。
イラストのお仕事で龍のオーダーはありますが、自宅に龍の置物が無いので作ろうかと企て、画像検索しているうちにハートを撃ち抜かれました。
ヤフオクであと3時間。どうする!
終了15分まで待って、えいやー!と入札しました。このあと入札あればスッパリと諦めるつもりで。
そしてそのまま落札となりまして、この日使えるクーポンや少したまっていたポイントなど利用し、やっすーく買えてしまったのです。
龍亀と書いてロングイ。
こんなにかわいいのを見たことが無い!
そもそも根付に興味もなかったのでノーチェックでしたから。
出会いは突然に訪れるものですなぁ。
んー、かわいいかわいい。
初めての金継ぎに挑戦。
初心者なので、できれば真っ二つに割れた平らなお皿があればよかったらしいのですが、金継ぎで直したい動機としての存在が、この欠けたガラス皿というわけで。
接着すべき欠け部分を失っていたので「盛る」作業の「錆付け」です。
紛らわしいですが金属が錆びる意味のサビサビではなくて、整えるためにこうして砥の粉と漆を混ぜたものを盛り付けて成型することを錆付けというようです。
今さら遅いのですが、あとから調べると、先に生漆を塗り吸わせてから錆を付けたほうが良かったような。
(じゃなくて、漆を吸わせてコクソ(木粉入り)をくっつける、がいいのか。その場合は麦漆がやっぱりいるのね。そしてガラスにはガラス用の・・・:忘備録)
もうひとつ。
こちらは代々の猫がお水を飲むどんぶりです。(水アカが・・恥っ)
かなり柔い陶器のようで、すぐに淵が欠けて、小さな部分も入れて4か所ほど欠けてます。
同じく錆付けをしました。うーん・・・もっと盛っておいた方が良かったかな。
この作業は昨日行いまして、ムロ(漆風呂)に入れ1日経過したところです。
このまま2~3週間、放置し、水研ぎをして、金を蒔く。
私は衣装ケースをムロとして使うことにしました。
ダンボールだと猫が必死で入ろうとしますからね!
濡れタオルを入れて「温度と湿度で漆を乾燥させる」。
この、昔の人の発見にしびれて、むっちゃ興味が沸いたのです。
かぶれには気を付けます。
キットに付属の金はもったいなのでコチラ↓を注文してみました。
今のところは絵の制作に少しずつ使ってみていますが、ちゃんとした金紛とは漆への沈み方が違うといいますし、仕上げの研ぎでピカピカにすることはできないそうです。
それでも非常に細かい粉なので密に埋めることはできそうです。
鉛でなく雲母ベースなので食器にも使えるとか・・・その違いがまだ勉強不足ですが、たぶんね、この錆は失敗するだろうから(笑) 予告ホームラン、いや、予告再欠け。
すぐにポロっといきそうだもの。
底穴のない、小さくて細長いミニ鉢が真っ二つに割れたのはいつのことだったろう。
何ゴミ?
調べずに放置していたのだけど、どうやらこの地域では生ごみと同様の扱い。
へぇー!
感心と同時にストップがかかった。
接着して復活させることをどうして今まで思いつかなかったのか。
ザラザラしているし、ホットなグルーでいけるんじゃないか?
グルーガンでグルーっとグルーを(わかりにくいっ)出していくと、すでにスタート地点のあたりは固まるのです。
ま、いっか。
自分では素早くやったつもりでも接合部分はもうピタリと密着はしない。
外側から、隙間を埋めるように、グルーガンの熱い先端も利用して液をならしながら上塗りしてみましたー。
底の接着部分対角が盛り上がって不安定なので、その90度にも2か所、グルーを点で置いたらしっかりと安定。
底の見えない部分は隙間があるままにしたので、これからは水をジャージャー撒けると思うと、気持ちがとっても爽やかになった。
今日はこんな絵になりました。
ベランダで植物を育てていますが(置いてるだけちゃうんかい)、年々、虫やらトカゲやらにも驚かなくなって、むしろウェルカムなんですね。
庭もいいけれど、いっそ大きな木が欲しい。
虫も鳥も集まって普通に集まってきて、そういった生き物が身近にいるのって理想的だわと思うようになりました。(以前1年間の「森の中アパート」暮らしで気に入りました)
所有していなくてもいいから、大きな木のそばで、パワーなんか吸い取らないから、歯磨きしながら「やー、おはよー。」そんなのがいい。
夢って、どんどん形を変えていくものだな、と、最近しみじみ思うのです。
形や大きさを変えながら、自分に合ったものが近づいてくるように、不意に出てくる「あれをやっておきたい」と少しずつ準備しておくのが楽しいです。
さて、この↑「みまもるき」をアップ直後にお買い求めいただきまして、MDP(ミニアートだんだんプロジェクト)が20点目のsoldとなりましたので、新作から1200円で描くこととなります。
MDP一覧↓今日までの価格は変わりません。
安すぎ!と叱られるようなこともあるのですが(;^_^A
こうしてジワジワと上がっていくのだから、いいじゃな~い?
ねえ。(笑)
今日からショップのメールマガジンを始めました。
ショップ会員さんとゲスト購入者様で、「ストアからのお知らせ」にチェックを入れられた方のみへの配信です。
次回は7/20を予定しています。
商品のおすすめはシステムからのメールがどのくらい配信されているかアレなのですが、そちらにお任せして(//∇//)
メルマガでは、、んー、
テキトーです。(^O^)
せっかくのネットショップ。
全国の方にご利用いただけるので、SNSではない繋がりも何かあればいいなと思い始めてました。
どうやらアーカイブ閲覧などは不可能な仕様だそうで、これからご登録の方には第1号は見れないのですけど、、
今後の開発にちょっと期待しています。
ひぃひぃ言いながらあれこれアップ!
新作のご購入はコチラ↓からどうぞ(^▽^)/
医療福祉系のイラスト・デザインの仕事がゼロになって久しいです。
収入激減の反面、本当にやりたかった絵画方面に力を入れられて嬉しいのですが、自分の絵を自分で売るという、ほぼ自虐行為に近い(笑)ことをたぶん、やればやるほど麻痺してきて恥ずかし気も無くなるんでは・・・・
という期待もあってどんどんやっていきましょう。
ここはアクセスが超絶少ないのでボヤっとボヤきますが、絵っていうのは仲介が入ると3割とか5割とか手数料が発生するうえ、お渡しの交通費や輸送料などがかかって、作家の手元に残るのはほんのおこずかい程度だったりします。
しかし、仲介を使わずに自分でこのように販売していくのは本当にしんどいもので、売れなければ「描く」に始まり撮影や保存、画像編集を経てネットを駆使し「宣伝」までの労力は水の泡と化します。
他の収入源がキチっと確保していれば安泰ですが、反面、こういった作業をしっかりとする時間は無くなります。(不動産収入や遺産相続などがあれば話は別ね~)
私の夢は、その仲介する側になること。
どうしたら作家が作家で生活していけるようになるか。
本当に絵を描くことを仕事にできる実力者が、それで生活できない社会が当たり前になってしまっているのを、どうにかできないだろうか。
夢中で作品を創る心の温度をそのまま、欲しい人に繋げたい。
あれさえあれば・・・・